ストレスと腰痛の関係 その3

前回は「肝」の仕事がストレス(特に怒りの感情)によって狂わされ、気(エネルギー)、血(血液)、水の流れが悪くなってしまうのが原因というお話でした。

今回はこれら3つが滞った場合の特徴をお話します。

1、「気(エネルギー)」が滞る→張ったような痛み、動かした方が楽
2、「血(血液)」が滞る→刺すような(チクチクした)痛み、夜痛い
3、「水」が滞る→重だるい痛み、雨の日に悪化する

いかがですか?自分の腰痛のタイプに当てはまるものはありましたか?

1はあてはまるし3もあるなあ・・・というそこのあなた!

その場合は「気」だけではなく「水」も滞っていると考えられます。

このように、滞るのは1つだけでなく、2つも3つも滞ることもあります。

次回は完結編です。

ストレスと腰痛の関係 その2

前回、腰痛は原因がわからないことが多いけれど、東洋医学的に考えるといくつかの種類に分けられますよ!というお話しでした。

今回は東洋医学的メカニズムについて簡単にお話しします。

ストレスが影響しやすいのは「肝」という臓腑(西洋医学の内臓)です。
(ですので西洋医学の肝臓とは違います!)

この「肝」は、体の気(エネルギー)や血(血液)、水を体の隅々まで行きわたるように調節する仕事をしています。

ところがストレス、特に「怒り」の感情が芽生えると、「肝」が仕事を満足にできなくなってしまいます。

結果、気(エネルギー)や血(血液)、水という体の隅々まで行きわたらなければならないものの流れが「滞る」ことになります。

この「滞る」ことこそが体の様々な症状の原因なのですが・・・

引っ張りますが今回はここまで!

ストレスと腰痛の関係 その1

いきなりですが・・・

「腰、痛い方!」

「はい!」→私が元気よく手を挙げます(笑)

鍼灸院の来院目的の第1位と言っても過言ではない症状の「腰痛」。今このブログを読んでいただいている方の中にも腰をさすりながら読んでいる方、いらっしゃいませんか?

実は腰痛の中でも、原因がハッキリ分かるもの(ヘルニアなど)は全腰痛のわずか15%ほどしかないと言われています。

そんな原因不明の腰痛も、東洋医学の考え方からすると原因がいくつかに分けることができます。

その中の一つが「ストレス」です。

次回はそのメカニズムをできるだけわかりやすく書いていきます。

ストレスのツボ

最近、ストレス感じてますか?よく私が問診で聞く質問です。

「普段から自分は怒りっぽくて」・・・と話してくれる方はもちろんいらっしゃいます。

そして、「全然感じてないですよ」という方もいらっしゃいます。

ストレスは様々な病気の大元というのは皆さんもご存知だと思います。

鍼灸の世界もこのストレスは体の不調の原因として非常に重要な項目と考えています。

東洋医学ではストレスが体に影響すると、体を流れるエネルギーや血液、水の流れが滞ると考えます。

そしてエネルギーや血液、水が滞ることによって様々な症状が体に現れます。

例えば・・・

・体が張った感じがする

・ゲップやおならが溜まりやすい

・むくみ

などです。

そしてこのストレスが体に影響していると、あるツボに痛みが出やすいのです。

それが・・・

太衝

という写真の人差し指で示している場所です。

冒頭での問診で、普段から自分は怒りっぽくて・・・と話してくれる方の太衝を押すと、ほとんどの方が痛がります。

そして、全然感じてないですよ!と言う方も結構痛がることが多いです。(ということは、知らず知らずのうちにストレスが溜まっているのかも?)

訴えている症状にもよりますが、この太衝を痛がる方にはここに鍼をすることにより、滞りを解消できます。

現代のストレス社会でこの私がもっとも多用するツボ、それがこの太衝です。
まあ何を隠そう、私もこの太衝を押すとめちゃくちゃ痛いんですけどね(笑)

皆さんもこの太衝を押してみて痛みがあったら、勇気を出して鍼を打たれにきませんか?

新年のご挨拶と1月の営業案内

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

皆さんはステイホーム中でしょうか?何も気にせず外出できる日はまだまだ先になりそうですが、今は各自がマスクの携行や手洗いなどを徹底していくしかなさそうですね。そして免疫力向上のために、これからは積極的に鍼灸治療を受けていただきたいです。

<営業案内>
営業開始:5日火曜日
店休日:日曜、祝日

<営業時間>
月:10:00~19:00(午前中、院長診療受付)
火:10:00~19:00(午前中、院長・副院長診療受付)
水:10:00~21:00(夜、院長・副院長診療受付)
木:10:00~21:00(夜、院長・副院長診療受付)
金:10:00~21:00(夜、院長・副院長診療受付)
土:10:00~17:00

※終了時間は最終受付時間となります。

※ホームページの予約システムからのご予約は新規の方のみとなります。再診の方はLINEやメール、お電話にてご予約ください。

ゆく年くる年

今年もあと残すところ1時間を切りました。2020年は私たちの生活様式が大きく変わった一年でしたね。

2021年はこの状況が少しでも落ち着いて、医療従事者の皆様の負担が減るように願っております。

池袋ひりゅう鍼灸院は2021年も、しっかり感染症対策をして、皆様の健康の手助けをしていきたいと思っております。

それではよいお年を!2021年もよろしくお願いいたします。

新年は1月5日から あったかプレゼントをご用意

新型コロナウイルス一色だった2020年が終わり、新しい年のスタートです。東京はまだまだ不安な状況が続きますが、2021年が笑顔あふれる一年になるように、体と心を整えていきたいですね。

冷えは万病のもと。病気から体を守る免疫力は、体温が低くなるほど低下するといわれています。冷えは気血の巡りの低下を招くため、肩こり、腰痛などのつらい痛みも起こりやすくなるから要注意。日々の暮らしの中でも、体を冷やさないよう心掛けたいですね。

「池袋ひりゅう鍼灸院」は、新しい一年の始まりに際し、ご来院いただいたみなさまにささやかなプレゼントをご用意しました!

地球にやさしい貼るカイロ

大サイズは1枚、ミニサイズは2枚セットでプレゼントいたします。(たくさんご用意していますが、なくなり次第終了ですのでご了承ください)

1月5日の「寒の入り」から、2月3日の「寒明け」までは、一年で最も寒さが厳しくなる時期。背中、腰、お腹などの温めケアに、ぜひお役立てください。

2021年も、スタッフ一同、みなさまの体と心に寄り添って参りますので、よろしくお願いいたします。

いろいろなお灸 〜みそ灸〜

ご自宅で簡単にできるセルフ灸のご紹介に引き続き、ちょっと変わったお灸もご紹介します。

肌に直接お灸を据えず、お灸と肌の間に熱刺激のワンクッションになってくれるものを挟んで使う隔物灸という方法があります。

サンドイッチの具の様に、挟むものはバリエーション豊か!今回はそんな中でもちょっとおいしそう…?な「みそ灸」のご紹介です。

直接据えるよりお灸の熱さが緩和されるよう、また、お灸を取り除くときに安全なように調理用のおみそと小麦粉を練ってお灸の座布団を作ります。

じんわりお灸のあたたかさが伝わって体があたたまります。

おみその座布団の安定感がいいのでこのみそ灸は家畜の体調管理に使われたりもしています。なかなか妊娠できない牛の不妊治療に使われたり、乳牛のお乳の出をよくしたりするのにも使われるんだそうです。

来年はうし年!うしさんたちも、お灸で元気チャージ☺︎

お灸の販売はじめました

年末を前に、寒さが本格化してまいりました。

冷える季節の養生の強い味方、お灸の販売を当院で始めました。患者さん一人一人に合わせた使い方やツボをご紹介しますので、次回の来院までのセルフケアにいかがですか。

ご興味がある方はお気軽に受付までどうぞ!

腰痛のセルフケア

今年もあと1か月を切りましたね。年々、1年経つのが早くてついていけません(笑)

この寒い時期に多い症状の一つに腰痛が挙げられます!

腰痛と一言で言っても、急性で起こるギックリ腰、坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症など様々なものがあります。

この時期の腰痛の特徴の一つに冷えが関係していることが多いです。

腰やお腹が冷えて起こる腰痛もありますが、それ以外にも足首を冷やさないことも大事です。東洋医学では経絡という身体にある道で足首と腰は繋がっています。

なので短い靴下などで足首を冷やすことをせず、長い靴下🧦を履くことをオススメします!

あと、特にオススメしたいのが『足湯』です!

人間も冷えは足元から来ます。それが徐々に全身に波及するため足元を冷やさないということが単純なことではありますがとても大事なことです!

腰痛持ちの人の特徴として足首 特にアキレス腱まわりが冷えているかたが多いです。

当医院では、患者様一人ひとりに合った施術を行っております。お身体のことで気になることがありましたら 是非ご相談ください。